RT-STPS(導入と起動)

NASA/DRLより取得します(http://directreadout.sci.gsfc.nasa.gov/) 。ファイル名は rt-stps4.1.tar。解凍して、rt-stps。mkdir E:\drl ; 以下に配置。E:\drl\rt-stps\jsw-Windows\bin\Install-NT.batをクリック。サービスに登録されていることを確認 します。

JAVA Runtime Engine(Environment)じゃなくて、JDKのほうをインストールします。http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html リンクたどれない場合は(http://java.sun.com/javase/downloads/index.jsp)。私のインストールしたのは、jdk-6u10-windows-i586-p.exe 環境変数PATHに、JAVA_HOME C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_10 path には、%JAVA_HOME%\bin を一番初めに記述しておきます。そうしないと、"C:\WINDOWS\system32 のJAVAが起動してしまいます。


めんどくさいのがconfigファイルの設定。説明書には、デフォルトのままで、動きますと書いていましたが、私の環境では動きません。D:\dlr\rt-stps\jsw-Windows\conf\rt-stps-server.confをメモ帳で開いて、以下の.jarの部分を削除します。こんなディレクトリの名前無いの何で?ご存知のかた教えて

  • wrapper.java.classpath.1=.\jsw-Windows\lib\wrapper.jar
  • wrapper.java.classpath.2=.\lib\rt-stps.jar
  • wrapper.java.classpath.3=.\lib\nsls.jar

同じファイル内で、loglevelをINFOからDEBUGにしておくと、起動時しないときの問題解決に役に立ちます。あとは、管理メニューからサービスを開始してください。起動しないときは、D:\dlr\rt-stps\jsw-Windows\logsを確認してください。ついでに、D:\drl\rt-stps\jsw-Windows\conf\rt-stps-server.conf を見て
wrapper.java.additional.3=-Dport=1234  (1234は、適当) ポート番号を確認しておいてください。あとで使います。

説明書に書いていな買ったのですが、D:\drl\の直下にdataというディレクトリを作成してください。そうしないとエラーになってしまいます。ここにPDSがわんさか溜まります。